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【精油dictionary vol.5】ラベンダーの効能について

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  • 学名:Lavandula angustifolia
  • 英語名:Lavender
  • シソ科

アロマセラピー自体のイメージ画像として使われることも多く、最も広く知られている精油の一つであるラベンダー。

ラベンダーの効能でよく知られているのは「寝つきを良くする」ですが、その効果は万能に近いほど広く、多岐に渡っています。アロマセラピーの代表格のような扱いなのも、納得できるほど。

そもそも、アロマセラピーは、ラベンダーの研究から生まれました。「アロマセラピー」という言葉を作った科学者が、化学実験でやけどしたときに治療で使ったのが始まりです。

そんなラベンダーの効能について、私なりにまとめてみたいと思います。

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ラベンダーはこんな人、こんな時にぴったり

  • 心配事、ストレス、不安、などで中々寝付けない人⇒副交感神経(体を休ませる神経)を活性化して自然と眠くなりやすくする。心のバランスを取るのに役立つ
  • ちょっとしたことでもカーッとなってイライラしやすい時に(月経前にも)⇒心の静けさや落ち着きを取り戻させてくれる
  • 日々の不満や言えないことが溜まっているけれどそれを発散できず、疲れてしまったときに⇒溜まった感情を洗い流し、穏やかな状態にしてくれる
  • 頭痛・月経痛・打撲後の痛みなどに⇒痛みと炎症を抑える成分が多いため、あらゆる痛みの緩和になる
  • 虫刺され後に⇒スプレーやオイルに混ぜて塗っておくと痛みやかゆみが早く治まり、痕も残りにくい。
  • やけど後や日焼け後の肌のケアに⇒日焼け後の痛みやシミになるのを予防する。
  • スポーツ後の筋肉痛の予防に⇒痛みや過度な疲れを予防して、筋肉の回復力を高める

ラベンダーってどんな香り?

 

甘さとウッディさをどちらも持ったハーブの香り。柔らかくて丸さを感じる香りです。きっと嗅いだことがある人も多いはず。

ラベンダーは交配種も多いですし、ポピュラーなだけあって疑似品も多いのは残念なところ。本当に品質の良いラベンダーは鼻の奥でもたつくようなしつこさがありません。

 

ラベンダーの植物としての特徴

地中海地方に多く生息する植物で、ラベンダーだけで一冊の本ができてしまうほど多くの種類があります。

精油に使われることの多い真正ラベンダーは背が低くて人間の膝くらいまでの大きさです。

花や茎が少し広がるように、自然に花と花が重なり合わないように伸びていくのがおもしろいなぁといつみても思います。その先っちょに咲く可愛い花と優しい紫やピンクの花は視覚的にも安らぎを与えてくれます。

ラベンダーの心への効能

・怒りやモヤモヤ、心の痛み、あらゆるドロっとした感情を洗い流して、心を穏やかに保つ

ラベンダー(Lavender)の語源はラテン語の「洗う」(Lavare:ラウァーレ)だと言われています。その名の通り、心に溜まったネガティヴな感情を洗い流してくれる力を持っています。

嫌なことが続いたり、毎日忙しく緊張状態が続いていると、心に余裕がなくなってついついカッとしやすいもの。そういうストレスからくる心のアンバランスを調節してくれるんです。

カッとすることだけではありません。本当は言いたいことがある、嫌なことを嫌だと言いたい、でも相手がお客さんだったり、上司や先輩だったり。

はたまた、友達や家族でも傷つけてしまうのではと口をつぐんでしまう。でも、それを我慢し続けていると自分にストレスが溜まるばかり。そんなとき、ありますよね。

私も接客業なので、はっきり言って「はぁ?」と思うような理不尽な対応をしてくるお客さんにもよく会います。その場は上手く切り抜けるように努力をしますが、しばらく怒りが抜けないときもあるんですよね。

そういう時にラベンダーを使った芳香浴をすると、心がすっと静まります。優しくて丸い香が怒りの感情を洗い流して、心の中にスペース(余裕)をつくってくれる感じ。

スペースができるとすぐに、

ちぃころ
まぁ、そんな人のこと考えてもしかたないし、取るに足らない小さなことだな

なんて考えることができちゃいます。(私、単純かしら?^^)

ラベンダーにはいつも助けられています。

ラベンダーの身体への効能

ラベンダーはなぜ不眠に効くのか?

ラベンダーの効能の中で一番有名なのが、不眠への効能。ラベンダーのこの効能のおかげで、アロマセラピー自体が有名になったと言っても過言ではありません。

なぜ、ラベンダーを嗅ぐとよく眠れるのか?それは、ラベンダーには『身体をリラックスさせて休ませる神経』の働きを活発にする力があるからです。

私たち人間の身体には、『身体を起こして活動的にさせる神経』(交感神経)と、『身体をリラックスさせて休ませる神経』(副交感神経)があります。これらを総称して『自律神経』と呼んでいます。

正常な状態なら、朝目が覚めると『交感神経』が働いて活発に活動でき、夜になると『副交感神経』が働いて、自然と眠くなりぐっすり眠ることができるんです。

しかし、この2つの神経のバランスが何らかの形で狂ってしまうと、「朝すっきり起きられない」や、「夜に全然眠れない」という状態になってしまいます。

現代は、『身体を起こして活動的にさせる神経』である交感神経が活発に働き過ぎて、眠れなくなっている人が増えていると言います。その原因の一端はスマホやパソコンのブルーライト。このブルーライトが目から入ってくると交感神経が働きやすくなります。

なので本当は、夜寝る直前までスマホ触ってブルーライト浴びてるとかは睡眠環境にとっては最悪なわけです。。それでも触っちゃいますが…

ここで、元の話に戻ります。ラベンダーの香りは反対の身体を休ませる神経=副交感神経を働かせて、無意識に眠くなりやすくしてくれます。

私も今の仕事が早番の場合は4時ぐらいに起きるので、前日は早くにベッドに入るんですが、なかなか寝付けなくて「眠らなきゃ・・」と焦りそうになることがあるんですよね。

そんな時にはすぐに、ラベンダーで芳香浴をして、効果を実感しています。ラベンダーの香りを感じながらぼーーっとしていると、ウトウトしてくるまでの時間が格段に短いです。

ちぃころ
羊を数えるよりは、ラベンダーで芳香浴!

その他の身体への効能

・頭痛や月経痛、打撲や捻挫など、あらゆる痛みを楽にする

痛みや炎症を抑える【酢酸リナリル】や【リナロール】という成分が精油全体の50%以上を占めているので、あらゆる痛みやケガによる炎症などに力を発揮します。

特に、私が効果を感じたのが頭痛と捻挫。

頭痛はいつもではないのですが、ときどき低気圧で天気が悪くなりそうなときに頭がキューッと痛くなることがあります。その時にはラベンダーを原液のままこめかみに塗ります。(肌が弱い方は事前にパッチテストを!)

その状態でラベンダーの香りを感じながらしばらく横になっているとすーっと痛みがひいてきて締め付けられる感じが弱まるんです。

それからもう一つは、捻挫。捻挫にはラベンダーとペパーミントが効くと聞いていたので、捻挫をしてしまったときにこれはチャンスだ!と早速試してみることに。

すぐにラベンダーとペパーミントを植物オイルで希釈して、捻挫した足首全体にぬり、その上から患部を氷で冷やしました。

私は捻挫が癖になっていて以前もしてしまったことがあるのですが、ただ冷やしただけのときと違って次の日の腫れも少なく、痛みも酷くなくて歩けるぐらいでした!(いつもは歩けない・・)

のちほど、活用法でレシピを紹介したいと思います!

・やけど、日焼け後のケアに

痛みや炎症を抑える力はやけどや日焼けの後にも効きます。肌の細胞の成長を促す力もあるので、ダメージを受けた肌の再生にも大きな力を発揮します。

やけどや日焼けは特に痛みがひどいので、アロマローションを作ってスプレーすることが多いです。

・虫刺され後のかゆみや腫れに

痛み同様、虫刺され後のかゆみや腫れにも効果があります。わたしがいつも使うのは蚊に刺されてしまったとき。すぐに綿棒に1滴垂らしてちょちょっと塗ると、かゆみがすぐに引きますし酷く腫れることもありません。

ただ、蜂とかムカデとかで試したことはないので分からないのですが・・今のところ、蚊に刺されたあとには効きます!

・スポーツ後の筋肉痛の予防に

久しぶりの運動や山登りとかレジャーの後に、ラベンダーを使ったオイルでマッサージをすると次の日の筋肉痛が少なくて済みます。レシピは後ほど!

ラベンダーの活用法

・ティシュに2滴ほど垂らしてまくら元に

不眠解消でラベンダーを取り入れるなら、まくら元でうっすら香らせるのが一番。

ですが、アロマポットは火を使うから夜は危ないし、自動でスイッチが切れる機能のないアロマディフューザーだと寝ている間中つけておくことになるから気が引ける…

そんなときに試して頂きたいのは、ティッシュに垂らしてまくら元に置いておくだけのカンタン活用法。

ティッシュから薄ーくですが徐々に香りがあがってきて、小さい部屋ならすぐに広がります。

寝るときにはあんまり刺激になっても逆に眠れなくなるので、薄めで十分。是非お試しあれ!

アロマディフューザー無くてもできるアロマの楽しみ方」でもご紹介しています^^

・捻挫や打撲に!炎症を抑えて痛みを和らげるブレンドオイル

「ラベンダーの身体への効能」でも書いたんですが、私は本当に捻挫しやすいぐらぐらの足首を持っています。。そんな私が捻挫したときに必ず使うブレンドオイルのご紹介です。

*材料*

セントジョーンズワートオイル(植物油)30ml、ラベンダー精油15滴、ペパーミント精油15滴、ガラス皿(ブレンドオイルの濃度は5%)

ガラス皿に材料を全て入れて、最後にスプーンでよく混ぜたら完成。

これを手に取って、捻挫してしまった足首全体に少し多めに塗ります。

ラベンダーには鎮痛と炎症を抑える効果がありますし、ペパーミントには塗ったところを冷やして炎症を抑える効果があります。しかも、基材として使っているセントジョーンズワートオイルにも痛みを和らげる効果があり、3つを一緒につかうと最強!◎

・スポーツ後の筋肉痛予防ブレンドオイル

これは、以前に山登りをした次の日に施術を行ったお客様に効果を実感していただけたブレンドレシピです^^

*材料*

スイートアーモンドオイル10ml、ラベンダー2滴、ローズマリー・シネオール2滴、レモングラス2滴、ガラス皿

このブレンドオイルも、ガラス皿に材料を全て入れて、スプーンでよく混ぜましょう。

手に適量とって疲れている部位に塗ってよく伸ばし、揉んだりさすったりよくよくマッサージしてください。足であれば、足首から太ももの付け根へ、腕であれば手首から肩の方向へ、疲労物質を上へ上へ流すイメージで行うと、疲れが早く取れやすいです。

ラベンダーを使用するときの注意事項

  • 妊娠初期は使用を避けて下さい。
  • 寝る前にあまりにも高濃度で嗅いでしまうと逆に覚醒してしまうので、注意してください

 

オーガニック認定を受けているラベンダー精油

ラベンダーの精油はアロマショップには必ず置いてありますし、その認知度の高さからアロマの専門ショップではない、雑貨屋さんなどにも置いてあるのをよく見かけます。

でも、手に入りやすくなっているからこそ、その品質は様々です。中には、天然100%の精油だけではなく、人工的に調合して作った「アロマオイル」と呼ばれるものもあります。

精油は身体に使えるものだからこそ、植物からとれた天然100%であることが大切。

私はいつも、厳しい基準のオーガニック認定を受けている「フロリハナ」という会社さんの精油を使っています。

フロリハナさんのラベンダーの精油はフランスで作られていて、ヨーロッパの厳しいオーガニック基準である「ECO CERT」をクリアしている天然100%の精油です。

特にフランス産100%のラベンダーはくっきりとした香りだけど重たくなく、毎日のように使いたくなる魅力があります。

厳しい基準を満たしているのに、包装などが簡素でお手頃価格のフロリハナの精油。クライアントさんや家族にマッサージするときにも使っていて、トラブルが起きたことは一度もありません。

おわりに

ちぃころ
不眠解消だけではなく、心に余裕を持たせてくれたり、あらゆる痛みや炎症を抑えてくれる優秀ハーブのラベンダー!1家に1本、おすすめです♪

 

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新卒で入った会社で体調を崩したことをきっかけに、IFA(アロマセラピストの国際資格)を取得しました。
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