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IFA認定国際アロマセラピスト(アロマセラピストの国際資格)とは?どんな資格?

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こんにちは!ちぃころです。

今回は、私が2016年6月に取得したアロマセラピーの国際資格である、【IFA認定国際アロマセラピスト】について書きたいと思います。

この記事に辿り着いてくださった人の中には、この資格があることを知っていて、「どうしよう、挑戦してみようかな‥」と考えている方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方に、IFAを取得済みの私が自身の経験も含めて

  • IFA認定国際アロマセラピストってどんな資格?
  • そもそもIFAってどんな団体?
  • 勉強内容は?
  • メリットやデメリットは?

などなど、まとめてみました。

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IFA認定国際アロマセラピストとは?

イギリスにあるIFA国際アロマセラピスト連盟(正式名称:The International Federation of Aromatherapists)
が認定する国際ライセンスです。

この資格をとるために勉強することで、
美容だけでなく、医療の補助としてや、介護の現場でも活用できるようなアロマテラピーの深い理論と、資格を取ってすぐに現場で活かせる技術力を身に付けることができます。

試験を受けるまでに2年間、技術と理論をみっちり学びます。なので、資格を取ることができた瞬間から一定の知識と技術があると認められ、プロのアロマセラピストとして国際的に認められることになります。

アロマセラピーの資格の中でも最高峰の資格で、アロマセラピストの方に「IFAを持っています」というと、え!と驚かれる方が多いです。

 

国際アロマセラピスト連盟(IFA)って?

1985年にイギリスで生まれた初めてのアロマセラピーの国際専門機関です。

この機関は、病院やホスピス、介護施設などでアロマセラピーを医療の補助として取り入れるときに、「こうしたらいいのではないか」という形を世界で初めて展開した機関といわれています。

アロマセラピーは医療ではありませんが、ヨーロッパでは(最近は日本でも)お医者さんの管理下のもとで、医療の補助的に使われることがあり、そのための指針をつくった機関ということになります。

今では、ヨーロッパ諸国、日本、香港、中国、シンガポール、アメリカ、南アフリカ、カナダ、オーストラリアなど世界各地に支部があり、アロマセラピーの教育水準を決めて維持したり、一般の方へのアロマセラピー普及に力を入れています。

アロマセラピーを医療の現場などで活用しやすい形をつくった機関でもありますし、今もアロマセラピーの業界を引っ張っている国際団体です。

IFA認定国際アロマセラピストを取るための勉強内容

医療の補助として使われることを前提とした資格であるからこそ、その学ぶ内容は多岐に渡っていて、ざっと見ていくだけでもこれだけあります。

※()内は補足

コース概要

授業内容には以下の項目が含まれます。

  • アロマセラピストのための解剖学、生理学、病理学(アロマ理論だけでなく、人間の身体の仕組みや様々な病気について学びます。)
  • アロマセラピーの歴史的発展やパイオニア、そして現代の指針(アロマセラピーの歴史について学びます)
  • 精油学:植物学、抽出および生産、化学、潜在的危険性(精油がどのようにして作られるのか)
  • 65種類のエッセンシャルオイルの治療的およびエネルギー的特性とアロマセラピーを実践する上での使用方法(詳しく学習し、細かく覚えなければいけないのは45種類。)
  • 嗅覚:嗅覚とエッセンシャルオイルの香りの心理的効果
  • 香水製造技術:エッセンシャルオイルの香りの分類
  • 伝統的なブレンド法、揮発性や香りの分類法、ブレンドをする際のオイルの比率や分量(実際にアロマセラピートリートメントをクライアントさんに行う際には必ず何種類かの精油をその場でブレンドするので、ブレンド技術についてもたくさん学びます)
  • アロマセラピー用のブレンドに適するキャリアオイル(またはベジタブルオイル)と精油のベースとなる他の原料
  • 治療計画やクライアントを対象としたの治療方針の作成(クライアントさんにカウンセリングして、その場でどの精油を使うかを決める技術)
  • 安全および衛生規制に従った上での職業環境の整備と維持(衛生的なサロンを開業するにはどうしたらいいか、法律も含めて学びます)
  • 科学的根拠に基づく研究概論
  • セラピストとクライアントの治療関係と内省的実践の記録の管理
  • 専門的技術ならびにビジネスについて等

出典:The International Federation of Aromatherapists Registered Charity No 1165766 Companies House No 09732439.

身体のしくみも、心理状態に対する精油の選び方も、精油1つ1つの効能も、精油の元である植物のこともみっちりと学びます。

その勉強時間は、スクールで138時間、自宅学習で400時間以上。いや、実際はもっともっとやっていないと、厳しいと思います。

これだけでも、学ぶ範囲が広く、色々な角度からアロマセラピーを学べることがわかって頂けたでしょうか?

 

IFAはこんな人にはピッタリ!(メリット)

・アロマセラピーを深くみっちり学ぶことができる

「勉強すると決めたからには、一定の期間みっちり勉強したい!」

そう思われる方には、この資格は本当に合っていると思います!

私もこの思いが一番強くて、IFAを取ることを選んだので。これは間違いありません。

覚えることや考えることが多かったですが、知れば知るほど、知りたいこと、理解したいことが増えていくので、勉強を辛いと思うことはなかったです。

何より、たくさんの時間勉強してきたんだなと自信にもなります。

 

・将来アロマセラピストとして活躍したい方(特に、医療現場での補助や、スポーツ選手のケアをされたい方など)

IFAのスクールでは、アロマトリートメント(マッサージ)の技術の時間もあって、生徒同士でお互いにモデルになりあって練習します。

本当に初めて誰かにマッサージをするへたくそ―な段階からクラスメイトにはモデルになってもらうので、逆に言えば「下手な技術(素人の技術)の体感はこうなんだ」とか、「この人上手だな」とか、「こうしたら痛いんだな」とか、感覚で学びあうことができます。

しかも、マッサージは顔から足先まで全部で85分間通して行うのですが、最初は筋肉もないですし、めちゃくっちゃ疲れるんですよね‥

ですが、練習時間が80時間以上+自宅でもマッサージの課題が与えられて、それはそれはたっくさんの時間をかけて何度も練習するので、資格を取り終えるころにはしっかり筋肉もでき(笑)、技術的にもプロとして認定されるぐらいのものが身に付きます。

 

・人間の身体の仕組みを理解できる

これは個人的な感想になってしまうんですが、マッサージを行う上で勉強する解剖生理学がとっても面白かった!

解剖生理学とは、身体のつくり(構造)と、一つ一つの組織(内臓とか)のはたらき(機能)を学ぶ授業です。

その人間の機能の細かいこと!理にかなった機能であること!繊細であること。私も人間でありながら、自分の身体がこんなに細かい機能の集まりだったのかと感動することばかりでした。

例を細かく出して説明しだすと長くなるのでやめますが、本当はここで語りだしたいぐらい。(笑)

人間の身体への大きな気付きを得た時間でした。

 

・自分自身や家族の健康維持を自分の手でしたい方

アロマセラピーは医療ではないですし、精油は薬ではありません。それを大前提にした上でも、アロマセラピーを日常で取り入れたり、定期的にアロママッサージを受けることで身体の状態がいい方向に変わったことを実感できていました。

私自身の場合だと

  • 眠りが深くなった(次の日疲労感がしっかり取れている)
  • 肌の調子が良くなり、なんか肌きれいになった?と言われだした
  • 腰痛持ちだったが、緩和された
  • 生理不順が酷かったが、大分整ってきた
  • 立ち仕事の足がむくみにくくなった

などの変化を感じました。

また、家族にも順番に定期的にトリートメントをしているのですが、それぞれ肌がきれいになったり、肩の酷いコリが楽になってきたり、生活のリズムが整いやすくなったなど、変化を感じてくれている場合が多いです。

私も「風邪をアロマで楽にする方法」などを記事に書いていて、多くの方に読んで頂いてますが、そういう工夫が日常的に自分に合ったカタチでできるようになるのは大きなメリットと言えます。

IFAはこんな人には向いていないかもしれません…(デメリット)

自分が取った資格で、私は取れたことも勉強したことも一切後悔はしてないのですが、スクールでは途中で脱落してしまう方が多かったのも事実…

なので、私自身が気になった点やデメリットも正直にお伝えします。

・学習時間が必要。その確保は本当に大変!

私もここはとても悩みました。特に仕事が忙しかったりすると…。スキマ時間を活用して少しでも勉強時間を確保するように意識はしていましたが、それでも試験前になると焦りが出てしまったり。

実際に卒業試験は2回落ちましたからね…(私のスクールでは卒業試験に合格しないと資格試験を受けれなかったので本当に焦りました)

私は仕事だけでしたからまだ良かったですが、仕事もしてお母さんもしているクラスメイトが結構たくさんいて、本当にいつ寝てるんですか?!と聞きたくなる感じでしたよ。(実際聞いてた)

もし勉強時間を確保したければ、卒業試験の時期を次の年度の生徒さんと一緒にしたり、スクールに相談したら対応はしてくれるのですが、一番最短で受かりたい方はどうしても勉強時間の確保は必要です。

・費用がかかる。お財布との相談。

これも結構大きな問題です。私の場合、最初スクールに入学するときの授業料の支払いや、練習用のマッサージベッドの購入、また、勉強中に精油を買い替えたりした費用を含めると、ざっと120万ぐらいはかかりました。

ただ、私は利用しなかったですが、分割払いや学資ローンを組めるスクールがほとんどなので、最初からまとまったお金が絶対に必要というわけではありません。

もしAEAJのインストラクターやアロマセラピストの資格をお持ちの方orその講座を修了済みであれば、今、私の卒業校であるニールズヤードが資格応援キャンペーン(2017年9月29日現在)なるものをやっているようで、破格の45万円で入れるそうです…(私の時はインストラクターやアロマセラピストの資格は必要なかったけれど、100万円以上しましたよ…)

 

・資格を取った後にアロマセラピスト or インストラクターや講師として活躍しない場合、資格を活かす場所が中々ない。

これもある程度予想がついていたので、IFAの勉強を始めた頃はアロマセラピストになるぞ!という気持ちで始めたのですが…。

IFAを取り終えた頃には、アロマセラピスト以外でも、なるべく資格や資格で勉強したことを生かして就職できないか探ってみようと、2回目の就活をしました。

結果、内定をもらえたのは、

  • アロマセラピストとしての求人(IFAの資格で勉強した通り、その場で精油を選んでお客様に施術するサロン)
  • アロマの空間コーディネートを行う企業(事務所で内勤+営業)
  • 資格を取るために必死に勉強した肌知識と中国語能力を活かして通訳兼販売

でした。

その中で一番、生活の面(お給料面)で心配がないのが↑の3番目のお仕事だったので、それを選んで今は楽しく働けています。

ですが、もし、アロマセラピストじゃなく、他のお仕事に活かそうと思ったときには、あんまり活かす場がないのは本当のところです。

おわりに

私自身はIFAを取って本当に良かったと思っています。アロマセラピーの知識にも技術にも自信がつきましたし、人生の経験としても。

でも、勉強中は大変なこともたくさんありましたので、これからこの資格の取得を考えていらっしゃる方の判断材料になればいいなと思ってこの記事を書きました。

参考になることを祈って!

 

 

*IFAの資格を取るまでに役立った本を紹介しています*

 

  

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新卒で入った会社で体調を崩したことをきっかけに、IFA(アロマセラピストの国際資格)を取得しました。
このブログでは、
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ラジオを聴きながら好きなアロマを炊く時間が好き。 [/profile]